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ご意見箱 [図書館]

こいつはいけねえ。
ちょっとぼんやりしているうちにもう一月ですな(ぼんやりしすぎ)。


今やどこの図書館にも、お客さんからの意見をいただく「ご意見をお聞かせ下さい」的な
ものがありますよね。紙に書いていただくとかメールをいただくとか。

もちろん私の働いている図書館にもあります。
最近、立て続けに厳しいご意見をいただく、ということがありました。

そのうちの一件は(詳しくは書きませんが)、図書館がプライバシーを
考慮して行っていることがお客さんにはどうも腑に落ちない、という内容のものでした。

このケースは、きっと言葉を尽くして説明できれば、納得まではいかなくても
理解していただくことが可能だと個人的には感じるものでした。

しかしそのことをお客さんに伝える手段がありません。
いただいたご意見も、それに対する回答も公開していないから。
もちろん、お名前ご住所など記入してくだされば、個別に回答はしていますが、
そこまでなさるお客さんはなかなかいません。
今時の「住所・名前」ってちょっと敷居が高いし。

スーパーなんかだとお客さんの意見(無記名)に対して店長さんが応えてますよね。
それを店頭で公開して、誰でも見られるようになっていて、結構面白いものもあります。
あんな風に出来れば、その意見を下さったお客さんのみならず、
沢山のお客さんに図書館のことを知っていただくことができます。

図書館の常識は世間の常識ではないと思います。
図書館で働いている私でさえ、「これって変では?」と思うこともあるし。
そんな世間様との溝を埋めるよい機会になるのではないかと
思うのですが、いかがでしょう。

確かに、色々な質問に対する答えを公開するのは大変です。
施設が古い・本が少ないなど、予算の問題でお応えできない事柄が
多くなるのは火を見るより明らかだしな。

でも、図書館の窮状を知っていただくことも大事だし、
もしかしたらお客さんから解決策を提案していただけることもあるかもしれない。
あるいは、尤もな問題提起を公開することで図書館が改善されることも考えられるし。

図書館はもっとお客さんに対して説明すればいいと思います。
黙ってて理解してもらおうなんて無理ですよねー。

私もご意見と答えを公開してみたらどうでうすかーと提案してみましたが
あっさり難しいって言われました。
お客さんと図書館のコミュニケーションで、よいスパイラルを生み出す
好機を逃しているのでは?という気がします。

ちょっと理想主義的過ぎるかな?



昨年の11月に台湾旅行に行ったので、次回はそのことを書きます。







改題 [図書館]

引越しして新しい図書館で働き始めて半年ですが、
先日初めて気づきました。

このシステムでは、改題された本は元のタイトルで検索できない!

今まで使ってきたどのシステムでも、元のタイトルで検索すると
改題されてタイトルが変わった(中身は同じ本)本もちゃんとヒットしていたので
当然そうだと思い込んでました。

いやーこんなことってあるんですね。
もちろんカウンターで「所蔵なし」になったらリクエストしてもらうのですが、
「それならいいです」ってなることも多いし、HPやOPACから自ら検索してくださる
お客さんも「所蔵なし」になると、じゃあいいや、となることがあると思います。

最近はすぐ絶版になって、そしてすぐ改題して出版って本が多いので、
是非修正していただきたいと思います。




働く人の幸せなかんじ

時々行く手芸のお店は、店員さんのアドバイスが的確。
お客さんの(ここでは私ですが)あいまいな発言から必要な情報を引き出し
最適なものを紹介してくれる。

あと、布に合った色の糸がほしいとお願いすると、必ず、糸の色サンプル
布を実際に合わせながら確認してくれます。どの店員さんにお願いしても同じ。

なんだか信頼できる。

家の近くに数店、手芸用品のお店はあるのですが、
専らそのお店に足が向くようになりました。

そして、店員さんがみんなとても楽しそうに働いています。
きっとみなさん手芸が好きで、手作りの楽しさを身をもって体験しているんだろうなーと
感じます。そのわくわく感・幸せ感がこちらにも伝染してくる。
そして自分も、今買った布で早く服を作りたい!っていうような気持ちになります。
大げさでなくて、ほんとに。

自分の働く図書館ももそんなふうに信頼され、読書の楽しみを共有していると感じられるような
場所にしたいな、と思います。

カウンターに立つ時の、私の心の指針になっているのは、
その楽しい手芸屋さんです。


しかし実際はと言えば、夏休みで図書館は忙しく、スタッフは常時ぎりぎりの人数で、
鬼気迫る顔で余裕のない対応をしているという始末。トホホですね。

しかし、理想を高く掲げるのはただですから。
あの手芸屋さんのような接客が常にできるといなーと心に留めながら、
夏休み終盤の喧騒の中、余裕ゼロで働いています。






 

店舗の価値 [出版流通]

あ、七月だ。
ぼやぼやしてると熱中症になっちゃいますね。
節電の夏ですが、図書館は多くの人が集う場所なので、
それなりに涼しくしとかないとね。ほんと。


週刊ファミ通2011年7月21日号(エンターブレイン発行)を読んでいて、名越稔洋氏
(「龍が如く」シリーズ総合プロデューサー)のコラム(「名越稔洋が本気で語る
酒とゲームで日が暮れる」)が目に留まりました。
一部引用します。タイトルは「ショップの価値」。氏の大好きな映画について語っています。

「レンタルビデオ屋には、そこに物理的に足で通うって価値があるのだ。
たくさんの棚にところ狭しと並ぶ映画作品に取り囲まれた空間は、ただ単に
画面を見つめてタイトルや役者の名前で検索をかけて作品を選ぶような
無機質な雰囲気ではない。うまくいえないが、そこに愛を感じる。」

「映画館やライブ会場に行ってサイズの大きい感動を知る→店舗に通って
豊富なライブラリから歴史や作品バリエーションに魅力を感じる→たまにはお手軽に配信…
というセットがあってこそ、エンターテインメントを楽しむ意識と環境が
整うってもんじゃないのかな。」

これを読んで、電子書籍が喧伝され始めてからなんとなく拭い去れなかった
本屋・図書館はなくなるのでは?という心配が、私の中で払拭されました。
何と言うか、「愛」のある空間っていいですよね。それは人にとって心地よく、
また必要とされ続けるもののような気がする。

そして氏は「でも店舗そのものも、いままでとは違う価値観を演出する必要性も
求められている」とも書いてらっしゃいます。
それもそうだなー。便利さだけでは電子書籍にかなわないもの。


今の仕事はカウンターだけなので、コーナーを作ったりとかイベントやったりとかは
ないんですが、カウンターでも出来るだけのことはしよう、と、
ちょっとやる気が出ました。
あと、機会があったら何か出来るように、自分の中にネタを温めておこう、とも。



一昨年一緒にフィンランド旅行に行ったSちゃんは、
フィンランドが好きになり、今年もフィンランドにお出かけです。
ああ、涼しいんだろうなー、楽しいんだろうなー。私もまた行きたいです。










仕事してます、ちょっとだけ。

おっと、ぼやぼやしてるうちにもう五月が終わろうとしています。


引越し先でも図書館の仕事が見つかり(週に3日ほどのバイト程度ですが)、
慣れないままよちよち働いてます。

新しいところなので、色々戸惑いはあるのですが、具体的に一つあげますと、
今使っているシステムは、検索一覧画面で「今、この館で在庫しているもの」が
(つまり、今すぐに目の前にいるお客さんに提供できるもの。詳しく言えば、
館の所蔵数から貸出中のものや修理中で提供できないものを除いた、純粋な「在庫」の数です)
が分からないのです。
一覧から一つ画面を展開しないと分からなくて、不便。

一覧で概要をつかみながら話しが出来ないのって意外とやりにくいんです。
画面を展開させるとお客さんはすぐにはついて来られないですし。
画面に慣れてないから目がうろうろしちゃいますよね。

小さな事なんだけど、不便だなーと感じました。
私が今まで使ったことのある2つのシステムでは出来てたので
当たり前だと思ってました。
改めて、システムってそれぞれだなーと思いました。


話かわって、同じライブラリーアカデミーでお世話になったライさんのblog、
「集合!ネクサス2.0」ですごいサイトを見つけたのでリンクを貼らせていただきます。
 

saveMLAK博物館美術館 (M) 、図書館 (L) 、文書館 (A) 、公民館 (K)
(M+L+A+K=MLAK) の被災・救援情報サイト。
被災地域の各施設の被災情報を集め、必要とされている情報を発信しています。

図書館や博物館の被災の状況や、支援の募集情報、
被災資料の修復の情報など、充実しています。


・ライさんのblogはこちらから
集合!ネクサス2.0


カレント・アウェアネス・ポータルにも、「東京文化財研究所、 水損資料等の救出・修復方法等をまとめた資料類を公開」という記事が出ています。


震災から時間がたちつつありますが、まだまだずーっと長く続きますね。





引越し

家族の転勤に伴い、引越しします。
今は関東にいますが、今度は西日本です。

新しい住所から通える場所に今の会社の契約先がないので、
会社は辞めました
(割と急だったので、職場には色々と迷惑をかけてしまった…、ごめんなさい)。

でも、関東で一緒に仕事してたお仲間から
「図書館の仕事向いてるから続けなよー」っておだててもらったので、
出来れば新しい土地でも図書館の仕事をしたいと思います。

片付けが切羽詰りすぎて今探してる余裕がないですが
(関東を離れるにあたって、これを最後とばかりに色々と遊んでるのが原因だろ)、
また落ち着いたら何か探してみます。


第六回の続き [図書館]

3月10日に第六回の前半をまとめ、11日に後半を下書きしているときに
地震が来ました。いやー揺れた。びっくりした。そして停電して下書きが消えた。
が、幸いにも、多少物が壊れたくらいで大したことはありませんでした。

「大きな地震の後には余震がある」と、知識としては知っていても
体験したことのない揺れで動揺していたためか、床に散乱したものを
また元の場所に戻してしまい、大きな余震で全部また散乱しました。
次からは戻しません。もう学んだ。
あと、停電の際にはワンセグの受像機と、携帯電話用の電池式充電器が役に立ちました。
ワンセグの受像機も電池で使えるものがあればいいのに、と思います。
あるのかな?あったら欲しい。停電のときに心強いです。

地震の後も原発とか色々ありますが、冷静に行動したいものだと思います。



さて第六回の後半は、電子図書館やそれに関わる図書館員の課題です。

まず、電子書籍は“ふち”が見えないという問題があります。
自費出版は?ブログは?メルマガは?ツイッターは?などなど、
どれを収集し、収集しないのかという線引きが難しいし、これからも
新しい形のものが出てくることが考えられますよね。

それから、メディアとして不安定、という問題もあります。
媒体としても(カセット、FD,CD、DVD、ハードディスク、クラウドなどなど)、
フォーマットにしても(Dupe、松、txt、EGword、一太郎などなど)。

また、もしも国会図書館が長尾館長の構想のように全ての本を電子化し
全ての人に提供したら、公共図書館も図書館員も要らなくなるのでは?という疑問もあります。
これはあくまで納税者の判断することですが、では、それでも
地域の図書館がもし必要とされるとすれば、
それはどのようのことが期待されるからなのでしょうか?

電子書籍時代の図書館員に求められるものは、「選別・案内・評価・人脈・関連付け」だと
永江さんはおっしゃいました。
この様な能力がないとプロの仕事として成立しない、と。
また、図書館員は電子技術に習熟していなくてはならないし、
電子技術から隔てられている人をサポートする事も大事な仕事になるかも、とのこと。

わたしもコンピューターとかシステムとか苦手ですが、そんなことは
言ってられませんね。自分なりにですが、少し勉強しなければ、と思いました。
ってここに書いとくと、勉強せざるを得ないので、ちょっと自分を追い込んでみた。


地震の後、しばらく閉館した後に図書館を開けると、色々なお客さんが
話しかけてきてくださいます。「図書館は大丈夫でしたか?」と。
図書館の状態を説明しながら、こちらからも「そちらはいかがでしたか?」と尋ねる。
個人情報の保護、とか、プライバシーの尊重、とかは、図書館を運営する側にとっての
大前提です。でも、一部のお客さんは、自分の住んでいる地域の図書館と
何らかのつながりを感じ、そちらを尊重し、優先して下さっている。
こんな時ですが、そのようなちょっとしたつながりを、とても嬉しく感じました。

そういう、コミュニティの一部としての機能も、これからの図書館にとって
求められているかもしれないと、改めて感じました。

第六回 [図書館]


2010年度ライブラリーアカデミー出版流通を語る
電子書籍で図書館が変わる?‐」も、遂に最後の第六回です。
えー、2月6日でしたね、この回があったのは。一ヵ月後に記事を書くってどうかしてます。
忘れてることもあると思いますが、とても印象深いお話だったので
たぶんそこそこ大丈夫なはずです。


第六回の講師は、前回も登場の永江朗氏です。
タイトルは「電子書籍と読者と図書館と」です。

まず、紙の本だけが本じゃない、というお話。
歌→手書き→印刷→電子というように、長い歴史のうえで単に本の概念が拡大しているだけで、
本の本質は変わらないし、一つ新しいものが出ると一つが終わる、というわけではないと。
そこで図書館員が考えなければならないのは、「図書館が扱うものは何なのか?」
ということであると。それを、永江さんは広い概念での「本」だと考えているようです。

人は本を集める、ほとんど本能的に。人類全ての知と情報を集めたい、それを永久に伝えたい、
という「知と情報の共有(共時的に・通事的に)」は、本に関わる人の共通の意思・希望であると。
その見果てぬ夢がデジタルで可能になるかもしれないという、とてつもない時代に
我々は立ち会っているのだと永江さんはおっしゃいます。

一方で、電子図書館は作家や出版社にとって『脅威』だといわれますが、
歴史的に見て図書館は作家や出版社に先立つ存在だ、と永江さんは考えます。
世界で最初の職業作家は馬琴であり、一方で図書館は5000年の歴史を背負っている、と。
そもそも知をビジネスとしてよいのか?というのが永江さんのスタンスのようで、
永江さんは著作権を放棄しているわけではないが、ご自身の著作はほぼ自由に
使ってもよいそうです。それは、知識・情報は全ての人の財産、という考えによるもの。

とはいえ、創作のインセンティブは必要であり、そうなると無料の原則は
絶対か?となります。
例えば博物館と図書館の究極の目的は一緒なのに博物館は有料だったり、
大学図書館のように選抜に受かって入学金を払わないと使えない図書館も実際にあるではないか、
ということですね。なるほどなるほどー。

電子図書館が出来れば、障害者や遠隔地に住む人、図書館に着ていく服がない人など、
より多くの人が読めるようになるし、すぐ読めるようになし、永久保存もできて場所もとらない、と。
(しかも壊れないしなくならないし、図書館員の心の健康にも良いと。ほんとだ!!)
紙の本だけが本ではなく、今までも図書館は色々な資料を収集してきました。
それに、図書館の特性上、つくられたものは収集しなくてはならない、と永江さんはおっしゃいます。
あーそっかー、つくられたものは収集しなくてはならないのかー、と、するっと納得。
納得しながら、「しっかりしろ、図書館員!」と、べちべちほっぺたをたたかれてる気になりました。
もちろん永江さんはジェントルメンなのでそんなことはなさいませんけれども。
歴史をひもといてみれば、なんだかそんなことは当たり前、って気がしてきますねー。


長くなったので、後半はまた次回の更新に書きます。
後半は、電子図書館やそれに関わる図書館員の課題、といった内容です。
なるべく明日、頑張って更新します。












第五回 [出版流通]

ライブラリーアカデミー第五回の講師は、丸善本店(丸の内店ですね)店長、
ジュンク堂営業本部 副本部長の岡本好和氏です。

テーマは「書店から見た電子書籍」です。
電子書籍は、80年代(本とCD‐ROMのカップリング)、90年代(試験運用のみで終わった
電子書籍コンソーシアム)、00年代(ソニーパナソニックなどの電子書籍端末がでたが、
コンテンツが少数・陳腐すぎてすたれた)と様々な失敗を繰り返してきた、とのこと。

今回は、ハードは揃ってきたし、コンテンツストアは多く出来た。
しかしコンテンツストアが乱立しすぎて、一部の積極的な出版社をのぞいて
殆どの出版社が様子見状態であると。
電子書籍の場合、書店のような一覧性がないので、コンテンツをいかに
見せるか、ということが難しいのだそうです。これはポプラ社の
「オトベ」さんがおっしゃった「プロモーションが難しい」ということと同じかと思います
(2010年11月29日の記事参照)。

あと、電子書籍の値段などもまだはっきりしないし、そもそも誰がイニシアチブを
取るかも決まっていない状態なんだそうです。
もちろん書店としては電子も紙も同じ値段の方がいいけれども、
デジタルも値崩れしてほしくない、とおっしゃっていました。

お客さんはリアル書店の店頭で、自分が探したい本だけでなく、
見知らぬ本との出会いを求めている、とのこと。
お客さんの声を聞き、求めているものを書棚で演出する、というのが
リアル書店の必要な取り組みだということでした。
図書館もそうですよね、見知らぬ本との出合い、大事。理想的。

もちろん店頭で本がなければデジタルのものを提示したりなど、
電子書籍とうまいこと融合して行きたい、というお話でした。

質疑応答のなかで、「良い棚とは?」と聞かれて、
「揃っている、ツボの本がある、自分の本棚みたい」と応えていらっしゃいました。
ジュンク堂さんは本当に素敵です。惚れ惚れします。


今年度のライブラリーアカデミーも残りあと一回になりました。
寒いですが、花粉も飛んでますが、空気もひどく乾燥していますが、
椿屋四重奏も解散してしまいましたが、
そんな諸々に負けずに最後まで勉強したいと思います。


第四回 [図書館]

2010年度ライブラリーアカデミー第四回の講師は、
株式会社TRCの仕入部部長、田辺明彦氏です。

タイトルは「出版業界の現在・図書館をめぐる電子書籍の流れ」。
まず最初に堺市の図書館で既にTRC(っていうかDNPか?)が関わった
電子図書館サービスがスタートした、と教えてくださいました。

↓堺市図書館の電子図書館HP
https://dnp-cms.d-library.jp/SKI01/

なるほどなるほどー、青空文庫が多いですが、なかには新刊もあるし、
ものによっては読み上げとか書き込みとかも出来るとな。
検索してそのまま借りられるってのは便利ですなー。
そして返却にも行かなくてもいいし。

ログインして使ったわけじゃないけど、Q&Aとか読むと、何となくイメージがわきますね。
今までかなり漠然としていた『電子図書館』の一つの形が見えました。

色々とお話があった中で、電子書籍を扱ううえでの版元のメリットとして
(権利をクリアすれば)絶版がなくなるっていうお話が印象的でした。
物を持ってると税金がかかるし場所もとるしで、今は本当に絶版(無難な言い方では
「品切れ重版未定」)が多くて悔しい思いをすることが多いですが、
もし「絶版なし」が実現すれば喜ばしいですよね。
どの段階に在庫があるかとか考えなくていいから、発注から購入までの時間も短くて済むし。

まあしかしこの「権利」っちゅーやつの処理がなかなか難しそうですね。
絶版に関してどんな権利をクリアしなきゃいけないのか具体的にはよくわかりませんが。


こんなふうに「電子図書館」がどんどん進んでも、やっぱり「場所」としての
図書館は必要かな、って思う昨今です。
昨年の四月から働いている図書館で、初めて読み聞かせイベント
行う予定ですが、思ったより反応があって。
子育て中のお母さん達もきっとただ本を借りに来ているのではなく、
いろんな(図書館スタッフやお話会のスタッフ、またはお客さん同士とか)つながりを
必要としていたり、子供と安心して過ごせる場所として利用してくださって
いるのかな、と感じます。

でも大人向けのイベントってちょっと足りてない気がする。
なんか考えないとなー。



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