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台湾行きました その3

晩御飯。
今日は散々歩いてもう疲れたので、近場で済ませることに。

ガイドブックにも出ていた「喫茶趣」という茶葉料理のお店に行ってみる。

なんだかおされな雰囲気のお店です。
お昼のぼろっとした感じとはかなり違う…。
茶葉料理のセットで360元。麺料理のセットは310元。お値段はリーズナブルですよ。
お茶も、食事中に飲むお茶と、食後に出してくれるお茶とあって、
どちらも香りが良くておいしい。単品料理も色々あります。
あと、屋台料理だと野菜不足になりがちですが、ここの料理は
野菜がいっぱい。ベジタリアンメニューもありました。
店員さんはあくまで中国語です。英語日本語とも通じませんが、
なんとなく漢字読めるし。簡体字ではないので分かりやすいですよ。
なんとなくコミュニケーションして、無事おいしくいただきました。

12月間近ということで、手の開いた店員さんはみなこぞって
クリスマスの飾り付けをしてました。
ちょっと飾ってはああでもないこうでもない、と楽しそうです。

ここは大きなお茶屋さん「天仁茗茶」が経営しているお店なので、
店内ではもちろんお茶もうってますし、持ち帰り用ドリンクスタンドもあります。
目移りするほど沢山あるよー、迷うよー。

と言いながら、お土産の茶葉も購入。
台湾紅茶を見つけたので、二種類買いました。
「台茶18号 紅玉紅茶」と、「台茶8号 阿薩姆紅茶」。
台湾の紅茶は色は薄いですが、渋みとか雑味がなくておいしいです。
有名な凍頂烏龍茶や東方美人茶も購入。

お茶って軽いからお土産に便利ですな。腐らないし。

・「喫茶趣」のHP。支店も沢山あります。

http://www.chafortea.com.tw/index.asp


明日は、ツアーに含まれてる一日観光です。早く寝ないと!

台湾行きました その2

さて、お昼ごはんの後は、デザートです。

有名な百果園に行きました。
どこの駅からも微妙に遠いけど、タクシー乗るほどでもないかなーと思い、
歩いてみました。ちょっと分かりにくい裏路地にあります。

ガイドブックなどを見ると、マンゴーの季節は10月までとあるので
あきらめていましたが、ここで食べた果物+アイスクリーム+カキ氷には入ってました!
うまー。果物が色々入ってて、うまー。幸せ。
二人で一品で充分満足です。ま、さっき牛肉麺をお腹いっぱい食べたんですけどね。

お土産用にドライマンゴーとヌガーを買いました。
ドライマンゴーは4~5枚入って100元。マンゴーを2つに割ったきれいな形です。
ここのはよく乾いていて、要冷蔵ではないので、お土産に便利かも。
ヌガーがまたおいしくて。ラズベリーやナッツが入っていて、やめられない。
もっと買えばよかったーって思いました。こちらも一袋100元。超おすすめです。


・百果園のHP
http://www.jfstore.com/jp/


さて、腹ごしらえのあとは、お買い物です。
迪化街でドライマンゴーと(またか)、永楽市場で布を買いますよー。

MRTの駅で悠遊カードを買って、MRTに乗りました。
Suicaみたいなやつで、運賃も割引にもなるし、何度も乗る人にはいいかも。
最後に払い戻ししてもらったときに多少の手数料がかかりましたが、なにより便利です。

迪化街も駅からはちょっと離れているので歩きました。
なんだか日本の商店街みたい。でもどの店も乾物乾物また乾物です。
海産物とか果物とか。
うちの一軒でドライマンゴーを買いました。台湾産以外のもありますが、
台湾産のものって指名して買いました。
ここのはちょっと生っぽくて、なんともおいしい。形はばらばらですが
個人的にはこちらの方が好き。でもここのは要冷蔵でした。
他にごぼうのスナックを見つけて、職場へのお土産に買いましたが、
よく見ると「日本式」って書いてある…。まあいいけどさ。おいしかったしな。

気を取り直して永楽市場の二階へ。
布屋さんがところ狭しと並んでます。てか、布屋さんしかない!
ジャージ生地の専門店チェックの生地しか置いてない店、キラキラの舞台衣装みたいな
布ばかり扱ってる店など、よりどりみどり!布でぎゅうぎゅうです。迷路だー。
値段は日本より幾分お安いですかな。でもヤード碼(91.4cm)」で測ってるみたい。
お願いすればmで対応してくれるところもありました。

ドライマンゴーと布。重い。買いすぎか?
荷物が増えたのでタクシーで帰ることにします。
ホテルの名前と住所を書いた紙を運転手さんに見せると
問題なく連れて帰ってもらえました。台湾のタクシーってほんとに安いんですね。
台数も多いので、すぐつかまります。

ホテルに帰ってほっと一息。
さて、次は晩御飯ですな。




台湾行きました その1

2011年の11月に台湾に行ってきました。


現地の小さなお店で買い物したりするのが好きなので、
海外に行くときはいつも日本で現地通貨を少し手に入れてから行くのですが、
台湾の「元」を日本の銀行で両替すると、レートがびっくりするくらい悪いので、
今回は現地についてから両替することにしました。

台湾と日本って近いんですなー。二時間くらいで着きました。
空港の中にも両替所は沢山ありますが、旅行会社の人に聞いたら
ホテルに行く途中に立ち寄る免税店のほうがレートがよい、とのことなので
両替はそちらでしました。

台湾桃園空港から台北市内までは車で一時間くらいでしょうか。

ホテルは LES SUITES TAIPEI CHING CHENG(台北商旅慶城館)です。
チェックイン時間よりかなり早く着いたのですが、部屋の準備が出来ているとのことで、
早速部屋に入れてもらいました。

部屋はとてもきれいに掃除されていて快適。
トイレはウォシュレットだし、シャワーブースとバスタブは別々だし、
タオルもいっぱいだし、コンパクトながら機能的で快適です。
台湾はトイレに紙を流してはいけないので(パイプが詰まるらしいっす)
ゴミ箱がおいてあるのですが、それもこまめに掃除してくれるので
困ることはありませんでした。
トイレットペーパーは、日本みたいに無遠慮に大量に流してはいけませんが、
ちょっとくらいなら大丈夫みたいですよ。
日本人にとって、台湾のトイレ事情はちょっとまごつきますよねー。

お部屋にはフルーツも置いてくれてますし、ペットボトルのお水もあります。
コーヒーやお茶、ちょっとしたおやつは一階のロビーに常時用意してくれています。
あと、インターネットの端末も自由に使えるし(ロビーに何台かある)、
朝は日本語のタブロイド版の新聞的なものも部屋に届けてくれてました。

MRT(電車みたいなもの)の南京東路駅(文湖線)が近くて、ビジネスユースが多いみたいですが、
観光にも便利でとても気に入りました。ご飯食べるお店も周辺にいっぱいあるし。
フロントの人は基本英語のようです。

・LES SUITES TAIPEI CHING CHENG(台北商旅慶城館)のHP
http://www.hotelsuitesching-cheng.com/

さてさて、お昼ごはん。
空港からホテルまで送ってくれた現地係員のお兄さんに教えてもらった
牛肉麺(ニュウロウミエン)のお店に行ってみました。
ホテルのすぐ近くにある「日本交流協会」のお向かいの「西蜀饌」というお店です。
お店のガラスにはでっかい写真入メニューが張ってあり、お値段は庶民的。
外からメニューを眺めてたら、お店の人が日本語のメニューを持ってきてくれました。

現地係員さんおすすめのトマト牛肉麺と水餃子を頼んでみました。
牛肉麺にはパクチー(「香草」と書いて「シャンツァイ」と発音するらしい)は要らないと
必死に伝えたので入ってませんが、餃子には細かく刻んだものが入っている気配がする。
まあしかしこのくらいなら平気です。どちらもおいしくいただきました。腹いっぱい。
お店はちょっとぼろっちいです。でも台湾の庶民的なお店ならこんなもんだと思います。
お会計の時に「好吃(おいしい)」と言うととても喜んでくれて、お店の名前とか
場所を書いたカードをくれました。
台湾は日本語も英語も通じにくいですが、お店の人たちがコミュニケーションに前向きなので
ちょっとしたやり取りもなんとなく楽しい。


さて、昼食の後は、果物屋さんと布屋さんで張り切って買い物です。
長くなったのでまた次回。






ご意見箱 [図書館]

こいつはいけねえ。
ちょっとぼんやりしているうちにもう一月ですな(ぼんやりしすぎ)。


今やどこの図書館にも、お客さんからの意見をいただく「ご意見をお聞かせ下さい」的な
ものがありますよね。紙に書いていただくとかメールをいただくとか。

もちろん私の働いている図書館にもあります。
最近、立て続けに厳しいご意見をいただく、ということがありました。

そのうちの一件は(詳しくは書きませんが)、図書館がプライバシーを
考慮して行っていることがお客さんにはどうも腑に落ちない、という内容のものでした。

このケースは、きっと言葉を尽くして説明できれば、納得まではいかなくても
理解していただくことが可能だと個人的には感じるものでした。

しかしそのことをお客さんに伝える手段がありません。
いただいたご意見も、それに対する回答も公開していないから。
もちろん、お名前ご住所など記入してくだされば、個別に回答はしていますが、
そこまでなさるお客さんはなかなかいません。
今時の「住所・名前」ってちょっと敷居が高いし。

スーパーなんかだとお客さんの意見(無記名)に対して店長さんが応えてますよね。
それを店頭で公開して、誰でも見られるようになっていて、結構面白いものもあります。
あんな風に出来れば、その意見を下さったお客さんのみならず、
沢山のお客さんに図書館のことを知っていただくことができます。

図書館の常識は世間の常識ではないと思います。
図書館で働いている私でさえ、「これって変では?」と思うこともあるし。
そんな世間様との溝を埋めるよい機会になるのではないかと
思うのですが、いかがでしょう。

確かに、色々な質問に対する答えを公開するのは大変です。
施設が古い・本が少ないなど、予算の問題でお応えできない事柄が
多くなるのは火を見るより明らかだしな。

でも、図書館の窮状を知っていただくことも大事だし、
もしかしたらお客さんから解決策を提案していただけることもあるかもしれない。
あるいは、尤もな問題提起を公開することで図書館が改善されることも考えられるし。

図書館はもっとお客さんに対して説明すればいいと思います。
黙ってて理解してもらおうなんて無理ですよねー。

私もご意見と答えを公開してみたらどうでうすかーと提案してみましたが
あっさり難しいって言われました。
お客さんと図書館のコミュニケーションで、よいスパイラルを生み出す
好機を逃しているのでは?という気がします。

ちょっと理想主義的過ぎるかな?



昨年の11月に台湾旅行に行ったので、次回はそのことを書きます。







改題 [図書館]

引越しして新しい図書館で働き始めて半年ですが、
先日初めて気づきました。

このシステムでは、改題された本は元のタイトルで検索できない!

今まで使ってきたどのシステムでも、元のタイトルで検索すると
改題されてタイトルが変わった(中身は同じ本)本もちゃんとヒットしていたので
当然そうだと思い込んでました。

いやーこんなことってあるんですね。
もちろんカウンターで「所蔵なし」になったらリクエストしてもらうのですが、
「それならいいです」ってなることも多いし、HPやOPACから自ら検索してくださる
お客さんも「所蔵なし」になると、じゃあいいや、となることがあると思います。

最近はすぐ絶版になって、そしてすぐ改題して出版って本が多いので、
是非修正していただきたいと思います。




働く人の幸せなかんじ

時々行く手芸のお店は、店員さんのアドバイスが的確。
お客さんの(ここでは私ですが)あいまいな発言から必要な情報を引き出し
最適なものを紹介してくれる。

あと、布に合った色の糸がほしいとお願いすると、必ず、糸の色サンプル
布を実際に合わせながら確認してくれます。どの店員さんにお願いしても同じ。

なんだか信頼できる。

家の近くに数店、手芸用品のお店はあるのですが、
専らそのお店に足が向くようになりました。

そして、店員さんがみんなとても楽しそうに働いています。
きっとみなさん手芸が好きで、手作りの楽しさを身をもって体験しているんだろうなーと
感じます。そのわくわく感・幸せ感がこちらにも伝染してくる。
そして自分も、今買った布で早く服を作りたい!っていうような気持ちになります。
大げさでなくて、ほんとに。

自分の働く図書館ももそんなふうに信頼され、読書の楽しみを共有していると感じられるような
場所にしたいな、と思います。

カウンターに立つ時の、私の心の指針になっているのは、
その楽しい手芸屋さんです。


しかし実際はと言えば、夏休みで図書館は忙しく、スタッフは常時ぎりぎりの人数で、
鬼気迫る顔で余裕のない対応をしているという始末。トホホですね。

しかし、理想を高く掲げるのはただですから。
あの手芸屋さんのような接客が常にできるといなーと心に留めながら、
夏休み終盤の喧騒の中、余裕ゼロで働いています。






 

店舗の価値 [出版流通]

あ、七月だ。
ぼやぼやしてると熱中症になっちゃいますね。
節電の夏ですが、図書館は多くの人が集う場所なので、
それなりに涼しくしとかないとね。ほんと。


週刊ファミ通2011年7月21日号(エンターブレイン発行)を読んでいて、名越稔洋氏
(「龍が如く」シリーズ総合プロデューサー)のコラム(「名越稔洋が本気で語る
酒とゲームで日が暮れる」)が目に留まりました。
一部引用します。タイトルは「ショップの価値」。氏の大好きな映画について語っています。

「レンタルビデオ屋には、そこに物理的に足で通うって価値があるのだ。
たくさんの棚にところ狭しと並ぶ映画作品に取り囲まれた空間は、ただ単に
画面を見つめてタイトルや役者の名前で検索をかけて作品を選ぶような
無機質な雰囲気ではない。うまくいえないが、そこに愛を感じる。」

「映画館やライブ会場に行ってサイズの大きい感動を知る→店舗に通って
豊富なライブラリから歴史や作品バリエーションに魅力を感じる→たまにはお手軽に配信…
というセットがあってこそ、エンターテインメントを楽しむ意識と環境が
整うってもんじゃないのかな。」

これを読んで、電子書籍が喧伝され始めてからなんとなく拭い去れなかった
本屋・図書館はなくなるのでは?という心配が、私の中で払拭されました。
何と言うか、「愛」のある空間っていいですよね。それは人にとって心地よく、
また必要とされ続けるもののような気がする。

そして氏は「でも店舗そのものも、いままでとは違う価値観を演出する必要性も
求められている」とも書いてらっしゃいます。
それもそうだなー。便利さだけでは電子書籍にかなわないもの。


今の仕事はカウンターだけなので、コーナーを作ったりとかイベントやったりとかは
ないんですが、カウンターでも出来るだけのことはしよう、と、
ちょっとやる気が出ました。
あと、機会があったら何か出来るように、自分の中にネタを温めておこう、とも。



一昨年一緒にフィンランド旅行に行ったSちゃんは、
フィンランドが好きになり、今年もフィンランドにお出かけです。
ああ、涼しいんだろうなー、楽しいんだろうなー。私もまた行きたいです。










仕事してます、ちょっとだけ。

おっと、ぼやぼやしてるうちにもう五月が終わろうとしています。


引越し先でも図書館の仕事が見つかり(週に3日ほどのバイト程度ですが)、
慣れないままよちよち働いてます。

新しいところなので、色々戸惑いはあるのですが、具体的に一つあげますと、
今使っているシステムは、検索一覧画面で「今、この館で在庫しているもの」が
(つまり、今すぐに目の前にいるお客さんに提供できるもの。詳しく言えば、
館の所蔵数から貸出中のものや修理中で提供できないものを除いた、純粋な「在庫」の数です)
が分からないのです。
一覧から一つ画面を展開しないと分からなくて、不便。

一覧で概要をつかみながら話しが出来ないのって意外とやりにくいんです。
画面を展開させるとお客さんはすぐにはついて来られないですし。
画面に慣れてないから目がうろうろしちゃいますよね。

小さな事なんだけど、不便だなーと感じました。
私が今まで使ったことのある2つのシステムでは出来てたので
当たり前だと思ってました。
改めて、システムってそれぞれだなーと思いました。


話かわって、同じライブラリーアカデミーでお世話になったライさんのblog、
「集合!ネクサス2.0」ですごいサイトを見つけたのでリンクを貼らせていただきます。
 

saveMLAK博物館美術館 (M) 、図書館 (L) 、文書館 (A) 、公民館 (K)
(M+L+A+K=MLAK) の被災・救援情報サイト。
被災地域の各施設の被災情報を集め、必要とされている情報を発信しています。

図書館や博物館の被災の状況や、支援の募集情報、
被災資料の修復の情報など、充実しています。


・ライさんのblogはこちらから
集合!ネクサス2.0


カレント・アウェアネス・ポータルにも、「東京文化財研究所、 水損資料等の救出・修復方法等をまとめた資料類を公開」という記事が出ています。


震災から時間がたちつつありますが、まだまだずーっと長く続きますね。





引越し

家族の転勤に伴い、引越しします。
今は関東にいますが、今度は西日本です。

新しい住所から通える場所に今の会社の契約先がないので、
会社は辞めました
(割と急だったので、職場には色々と迷惑をかけてしまった…、ごめんなさい)。

でも、関東で一緒に仕事してたお仲間から
「図書館の仕事向いてるから続けなよー」っておだててもらったので、
出来れば新しい土地でも図書館の仕事をしたいと思います。

片付けが切羽詰りすぎて今探してる余裕がないですが
(関東を離れるにあたって、これを最後とばかりに色々と遊んでるのが原因だろ)、
また落ち着いたら何か探してみます。


第六回の続き [図書館]

3月10日に第六回の前半をまとめ、11日に後半を下書きしているときに
地震が来ました。いやー揺れた。びっくりした。そして停電して下書きが消えた。
が、幸いにも、多少物が壊れたくらいで大したことはありませんでした。

「大きな地震の後には余震がある」と、知識としては知っていても
体験したことのない揺れで動揺していたためか、床に散乱したものを
また元の場所に戻してしまい、大きな余震で全部また散乱しました。
次からは戻しません。もう学んだ。
あと、停電の際にはワンセグの受像機と、携帯電話用の電池式充電器が役に立ちました。
ワンセグの受像機も電池で使えるものがあればいいのに、と思います。
あるのかな?あったら欲しい。停電のときに心強いです。

地震の後も原発とか色々ありますが、冷静に行動したいものだと思います。



さて第六回の後半は、電子図書館やそれに関わる図書館員の課題です。

まず、電子書籍は“ふち”が見えないという問題があります。
自費出版は?ブログは?メルマガは?ツイッターは?などなど、
どれを収集し、収集しないのかという線引きが難しいし、これからも
新しい形のものが出てくることが考えられますよね。

それから、メディアとして不安定、という問題もあります。
媒体としても(カセット、FD,CD、DVD、ハードディスク、クラウドなどなど)、
フォーマットにしても(Dupe、松、txt、EGword、一太郎などなど)。

また、もしも国会図書館が長尾館長の構想のように全ての本を電子化し
全ての人に提供したら、公共図書館も図書館員も要らなくなるのでは?という疑問もあります。
これはあくまで納税者の判断することですが、では、それでも
地域の図書館がもし必要とされるとすれば、
それはどのようのことが期待されるからなのでしょうか?

電子書籍時代の図書館員に求められるものは、「選別・案内・評価・人脈・関連付け」だと
永江さんはおっしゃいました。
この様な能力がないとプロの仕事として成立しない、と。
また、図書館員は電子技術に習熟していなくてはならないし、
電子技術から隔てられている人をサポートする事も大事な仕事になるかも、とのこと。

わたしもコンピューターとかシステムとか苦手ですが、そんなことは
言ってられませんね。自分なりにですが、少し勉強しなければ、と思いました。
ってここに書いとくと、勉強せざるを得ないので、ちょっと自分を追い込んでみた。


地震の後、しばらく閉館した後に図書館を開けると、色々なお客さんが
話しかけてきてくださいます。「図書館は大丈夫でしたか?」と。
図書館の状態を説明しながら、こちらからも「そちらはいかがでしたか?」と尋ねる。
個人情報の保護、とか、プライバシーの尊重、とかは、図書館を運営する側にとっての
大前提です。でも、一部のお客さんは、自分の住んでいる地域の図書館と
何らかのつながりを感じ、そちらを尊重し、優先して下さっている。
こんな時ですが、そのようなちょっとしたつながりを、とても嬉しく感じました。

そういう、コミュニティの一部としての機能も、これからの図書館にとって
求められているかもしれないと、改めて感じました。

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