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ライブラリーアカデミー第三回 その一 [出版流通]

今更ですが、明けましておめでとうございます。
今年も、ブログとは思えない低めの更新頻度でぼちぼちいきます。
お付き合い下されば誠にこれ幸いです。


さて、1月7日に第三回のライブラリーアカデミーの講義がありました。
今回の講師は、株式会社ポプラ社業務局局長 兼 入間物流センター所長の
岳野保先生です。岳野氏はJPOでICタグの研究にも携わっておられます。

・JPO日本出版インフラセンター
http://www.jpo.or.jp/archive/index.html


今回は以下の三点について、お話をしてくださいました。
①再販売価格維持契約について
②出版流通の変革と問題点
③ICタグについて


まず①再販売価格維持契約についてですが、まず最近何かと話題
書店でのポイントカードについて教えていただきました。
今のところネット書店もリアル書店も(キャンペーン期間を除き)1%以内のポイントに
ついては、再販契約に違反しない(つまりは値引きにはあたらない)という
共通認識に落ち着いているようです。ただし、カード会社がポイント分を負担する場合は
書店での値引きにはならないそうです。なぜかというと、
再販売価格維持の契約は、出版―取次―書店の間での契約なんですね。
トーハンや日販のカードは、購入情報のマーケティングへの活用なども視野に
入れているようです。Tカードなんかもそうですよね。

値引きに関して、官公庁等の入札に応じて納入する場合は、再販価格維持は適用しないと
あらかじめ決められているそうです。図書館や大学生協での値引きはこの
約束に基づいているんですね。遅まきながらその根拠を知りました。



次に、再販制度化での取次店の役割について、ということで、
出版社と取次店の取引条件や、取次⇔書店の配本ルートや、
常備契約(ものは書店に置くが、出版社の在庫という扱いにする)などについて
教えていただきました。
この辺りはあまりなじみのない話のため、理解するのに必死で、
新しい書店を作るってのはなかなかに面倒なことだ、ということが理解できた程度です。
講師の先生には、こんな不出来な生徒で申し訳ないと感じております。


この後の②③の話も長くなりそうなので、続きはまた次回書きます。




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